Aya's Diary -3ページ目

2日目(6月30日)

Lynchburgに住んでいた時近くに本屋さんがあった。コーヒーショップも中にあって何時間いても飽きなかった。その本屋さんで読み聞かせをしていると聞いたので朝10時半に本屋さんへ行った。が、読み聞かせは今していないのだそうだ。がっかり。でもこの本屋さんは先生のための教材やグッズがかなりあったので私はそちらへ。えいみはおもちゃのあるところでEnaと遊んでいた。Marie, J-Lee, Rachaelも来てくれた。Marieは来年幼稚園児に英語とフランス語を教える。Marieの母国語はフランス語なのだ。カナダのQuebecに住んでいる。そしてJ-Leeは小学校の先生。3人で教材を色々見て歩き絵本も買った。私も教室でのアイディアがいろいろ浮かび楽しいショッピングとなった。アメリカの教材は色もとてもきれいで、面白い教材がたくさん。今回はスーツケース1つなのであまり買いすぎても持って帰れない。気をつけねば。


お昼はえなのバイト先の日本食料理店へ。私はチキンとライスを食べる。えいみは眠たいのか機嫌も悪いし食欲も無い。私のルームメートたちは箸を上手に使える。えいみはもう箸で食べているのを見て驚いていた。「日本人は小さい頃から箸を使ったりして手先を使っているから頭が良いんだよ。」とえながルームメートたちに言っていたが、わたしもその通りだと思う。(笑)


えなのお家に帰るとえいみはぐっすり。何時間経っても起きないのでこれでは時差ぼけがなおらないと起こしたのが間違いだった。1時間近く泣かれたのである。とほほ。泣き止んでからえいみ初めてのBubble Bath。日本ではなかなかできないこれをえいみに体験させてあげたかったのだ。えながお風呂で遊ぶおもちゃを色々用意していてくれた。(今回はかなりお金を使わせてしまった)お風呂で使えるクレヨン、アルファベット、そしてフィンガーペイント。えいみはあまりに楽しくてお風呂から出たがらなかった。アメリカのお風呂はシャワーが壁についていてホースが無いのでちょっと不便。えなのお家にはおけがあったから良かった。お風呂の後はお店でえいみの服を買った。今回アメリカで服を買う予定でえいみの服はほとんど日本から持ってこなかった。行ってみるとJuly 4thの為にアメリカの旗の着いた服が多く目についた。買い物の後はRachaelの家でメキシコ料理をご馳走に。ご主人のJamieが作ってくれた。食後にRachaelがコーヒーを入れてくれて「Aya, do you want cofee or green tea?」と聞かれたので眠かった私は「Coffee, please!」と言うとがっかりしたRachael。実は私の為にわざわざGreen teaを買っていてくれたのだ。Green teaはまた今度ということに。大学のとき仲良かったTimも来てくれて、えいみに愛想してくれたが、えいみのほうは人見知りしてだめだった。男の人の場合ちょっと時間がかかるえいみ。Jamieとはちょっと慣れてきたみたいで遊んでいた。11時半ころRachaelの家から帰ってきて就寝。

1日目(6月29日)

 写真はえなが空港に迎えに来てくれたときえいみにくれたBurneyとBaby Bopのぬいぐるみ。音もなるよ!

到着してまずに向かったのはDCにある大きなモール。リンチバーグ(ステイ先)には小さなモールしかないから・・・モールのイタリアンレストランでまずはランチ。私はサラダでえいみはえなのスパゲティをもらって食べた。えながえいみを見ていてくれたので私はJ-Leeと一緒に買い物。見たかったお店はBanana RepublicとA/X(アルマーニエクスチェンジ)。どちらも好みのものは無く結局見るだけでおわったのだが・・・こちらでも最近目にするStar bucksでコーヒーを。今回J-Leeはデトロイトに住んでいる。今回彼氏と一緒にデトロイトから車で来る予定だったのだが、彼氏が仕事の都合で2日まで出発できないというので、早くに飛行機で来てくれたのだ。彼氏は2日に一人で車でくることになっている。今回J-Leeの彼氏に会うのは初めて。彼はどういうわけかJ-Leeのお気に入りのBlue Ridgeにハイキングに行くことだけははずせないという感じらしい。それでカンの良いJ-Leeが「どうしよう?もしBlue Ridgeでプロポーズされたら!?」 それはめでたいにこしたことない。だって私だけがいなくて皆がいるときにJーLeeが婚約したらなんか仲間はずれのようで嫌だし、どうせならその時皆と一緒に祝ってあげたい。でも私はここで涙が出るほど笑ってしまったのだ。まず、もし本当にJ-Leeがプロポーズされたら、彼が一生懸命計画を立てプロポーズするのを彼女は全部お見通しだったというわけで、その計画を立てた彼の苦労と時間が・・・なんかおかしい(嫌な性格)。もしプロポーズされなかったら、ここまでこと細かにこうなるのではないか?と言っているJ-Leeがなんか可哀相だけど可笑しい。J-Leeも私につられて涙が出るほど笑っていた。これほど笑ったのは久しぶりだった。ルームメートと一緒に暮らしていた時はこういう風に色々話してはふざけて笑ったりしていたものだ。とっても懐かしく、そしてこうして今4年後に一緒に笑っているなんて何か信じられない。さて、J-Leeの彼の行方はどうなることやら。


リンチバーグへは車で3時間ほど。着いたとたんとても懐かしくて色々なことを思い出した。8時過ぎなのにとっても明るくて、「こんなに明るかったっけ?」となんか新鮮な気持ちもあった。今回お世話になるえなの家についてシャワーしてやっとリフレッシュ。そして夜の9時頃元ルームメート4人集結!!RachaelとMarieも来てくれたのだ。Marieはカナダから14時間一人で運転して会いに来てくれた。J-LeeもMarieもRachaelの家に滞在する。そしてなんとこのときRachaelの旦那さんJamieとその子どもAmeliaにも初めて会うことができた。こうして友達が増えていくのもうれしいことだ。そして皆も初めてAmyに会った。みな「Can she speak English?」と私に聞いてきたが私自身もAmyがどれくらい英語を話すか見たかった。Amyは最初恥ずかしそうにしていたがすぐに皆にも慣れてきた。男の人に慣れるには時間がかかるのでこの時点ではJamieとはお話できなかった。こうして友達との再会を果たし、私もAmyもぐっすり眠るはずだったが、お昼寝たっぷりしていたAmyは4時ごろ目が覚めて、私も眠い目をこすりながら付き合うことになる。私は時差ぼけが無かったみたい。こんなんだったらがんばらないで車の中でAmyと寝るんだった。疲れていたせいもあってこの日はさすがにつらかった。

出発

6月29日。千歳空港を7時45分の飛行機で成田へ出発。飛行機の中でAmyと本を読んだりしてあっという間に成田に着いた。成田では飛行機を降りてバスに乗り、そして娘を抱えて搭乗口まで行くのに結構距離があって辛かった。今思えばカートを借りればよかったのだ。私は飛行機の中で携帯電話の電源を切らなくてはならないことをすっかりと忘れていて、時間が見れないことに気づく。成田のSwatchの店でAmyに時計を買った。思わぬ出費。成田にいたのは2時間だが、移動などで待ち時間はほとんど無く感じた。Amyはいつになく甘えん坊。緊張していたのかな。ワシントンDC行きの飛行機に乗ったとたんにお茶をこぼしAmyのズボンを変える。替えを持って来ていて良かった。私がアメリカから日本に帰国する時は機内に持ち込むのは小さなハンドバックだけだったが、今回は違う。ママバックだ。おしめ、おもちゃ、本、着替え、お菓子などなど色々と入っていて重たい。


娘は車に乗るとすぐ寝てくれるので飛行機もそういう感じだろうと思っていた。(楽観的?)案の定成田を出発してすぐに眠ってくれた。私は機内食を食べたり、テレビをみたり、そしてよい具合に眠たくなってきたので寝ようとしたら娘が起きた。成田を出発して2時間くらい経ってからだろう。こっちが眠いのに娘が元気だとかなり辛い。仕方ないので一緒に遊ぶ。一緒に遊ぶこと2,3時間。私の眠気も限度を超え娘と遊びながら眠っていた。Amyにかじられて起きる。起きてみると私の顔半分にシールが貼られており大変なことになっていた。それからも娘と遊びとうとう到着まであと3時間となった。アメリカに着いたらまだ午前中。なんとか寝て向こうに着いたらすっきりしていてもらいたい。娘はぐずりながらも残りの3時間寝てくれた。なので私は7時間くらい娘と遊んでいたことになる。これがとーっても辛かった。結局私は一睡もできずにアメリカに到着。


飛行場ではえなとJ-Lee(この日の朝デトロイトからDCまで飛行機で来てくれた)が私たちを待っていてくれた。感動?の再会だ。

アメリカ旅行準備

私は結構思いつきで行動することが多い。今回のアメリカ旅行もまずアメリカに住む友人えなから「夏休みに遊びにおいでよ」というようなメールをもらい、「行きたいけど、2歳のAmyを連れて2人では不安だなー。夫は仕事が忙しくて休めないし・・・」「無理だよー、いけないよー。」と返事をしておいた。数日後今度は元ルームメートのRachaelから「皆も集まるしおいでよ」と同じようなメール。実はえなからメールをもらった日から「もしAmyと2人で行ったらこうだろうな、皆にも合わせたいし、楽しいだろうなー」とアメリカ行きを夢見ていた。アメリカを離れて4年。友達にもそれだけ会っていないことになる。帰国してからテロなどあって海外に行くのは怖いな。最近飛行機の事故も多いし・・・などと考えていたこともあった。


Rachaelのメールを読んでからひそかにネットでチケットの値段など調べてみた。「うん、これくらいなら行けるかも」と予算の方はOKだ。ちょっと友達に「アメリカに行けるかも」というようなメールを出したら皆大喜び。これは後には引けない。ネットでチケットを本気で探し始める。今回は娘も一緒なのでなるべく乗り継ぎのない成田ーDC直行便を探した。学生の時は格安チケットで乗り継ぎながらアメリカの飛行機で帰ってきたが、今回はなんとなく日本のほうがいい。しかもANA。(笑) 調べてみると2歳のAmyも料金を取られて結構高い、でもなんとかなりそう。チケットを一応予約してその夜夫に「実はアメリカにAmyと行きたいのだけど」と言ってみるとあっさり「いいよ。」とかえってきた。これで皆にアメリカ行き決定を報告できる。私のいたバージニア州リンチバーグには今友人はえなとRachaelだけ。他の友達はカナダやデトロイトと遠くにいる。それでも2人とも私の来る時にリンチバーグに来てくれることになった。


アメリカ旅行だけれども私にとっては旅行というより第二のふるさとに帰るような気分。まずは娘とパスポートを取った。チケットのお金も払い、必要な物を買った。(食料、薬、日用品など)アメリカ行きを決めてから出発までの期間1ヶ月。この期間が短かったことが良かったのかもしれない。長すぎると待ちくたびれていくまでに疲れてしまう。アメリカ行きを母に話すと「大変だろうけど、良い経験になるし、いいんじゃない?」と背中を押してくれた。いつも私の決めたことに賛成してくれて背中を教えくれるこの母の存在は大きい。出発までに病気もせずに順調に準備を進めることができた。旅行保険も入り準備万端。


出発2日前。少し不安になる(遅すぎ?)。ただでさえ長い旅行なのだ。娘は飛行機の中で大丈夫だろうか?いつも夫がかなり育児を手伝ってくれているが向こうでは私一人で全てしなくてはならない・・・でもアメリカの友人達からのメールですっかり気分はアメリカ。心はアメリカに行っていた。とにかく楽しみで仕方ない。不安より楽しみな気持ちが大きくて出発前日にはその不安な気持ちは消えていた。明日になれば友人達に会える!そのことばかりが頭にあった。

ストレッチ

4月から始めたストレッチは私にしては珍しくまだ続けている。ストレッチを始めてから前に比べると肩も凝らないし、頭痛も無い。そして私の体は確実にやわらかくなっている。前は前屈しても硬くてすねに触るのがやっとだったのが今では足まで届くようになった。あぐらをかいて前に体を倒すと床に着く!最近ストレッチをしていると体がポカポカしてくる。血行にも良いみたい。1つのポーズを20秒ずつやっていくのだが、前は一つのポーズを20秒していると体が痛くて早く20秒たたないかー!という感じだったのが今では痛くなくて平気。ストレッチをしているとリラックスできてとっても気持ちが良い。そのせいか夜も10時くらいには眠れて朝も爽快!夜は夜のストレッチがあって寝る前にそれをすると体がリラックスして眠くなるらしい。そして妊娠後からなかなか減らなかった体重が少しずつ減って着ている。妊娠後に入らなかった夏の服が昨日来たら着れるようになっていた!今まで自己流でストレッチしては「痛いし、面倒だから」で本当に3日坊主になっていたのが、ゆがみを治すストレッチの本を手にしてからは無理なく、しかも気持ちよくストレッチができるので続いているのだろう。そして何より効果が現れていることだなー。これからも毎日続けてもっともっとやわらかくなりたいな。

さぶっ!

今日は朝から涼しかったが湿度が高かった。お昼は気温はそんなに高くないようだったが湿度でジメジメしていてなんだか体がだるかった。夕方買い物に出たら半そでだと寒い!!なんだろう、この気温の変化は!体がおかしくなりそうだ。でも暑いより良いかなー。明日はどうなるのだろうか・・・

暑い

家の中が28度まで上がった。北海道の家はたいていクーラーがついていないのでつらい。札幌で30度。「札幌で東京より早い真夏日」ってこんなことあるだろうか?私はやっぱり北海道の寒い気候に体が慣れているせいか22度以上になると夏バテ。今日は夕方から外が涼しくなったのに家の中の温度が下がらずご飯支度も大変だった。明日もこんなに暑いのかと思うとうんざりだ。

美容院

今日はえいみと美容院へ。前回美容院に行った時はえいみだけがカットしてもらったが、今回は「大丈夫かな?」と不安に思いながらも私もカットしてもらった。まずはえいみ。夏なので少し短めに切ってもらってさっぱり。次は私。一応髪を伸ばしている。私は今までロングヘアーにしたことがない。いつもそこまで行く前に嫌になってばっさりと切ってしまう。切ってから後悔してまた伸ばし、また肩の所まで伸ばすとうざったくなって切ってしまう。毎年これの繰り返しだ。夏になると肩まで伸びた髪がうっとうしくなる。暑いし、縛っても落ちてくるしで途中半端な長さ。今もはっきり言って今の長さに飽きてきて短く切りたい。でも今回はなんとか我慢して「重たい感じなので軽くしてください」と言う事ができた。えいみはおりこうにママを待っていてくれた。ずいぶん大人になったなー。今回はロングまで頑張れるか!? 

ダラダラしている一日

たまにはこういう日があっても良いと思う。予定も何も入っていない一日。天気も悪いし草むしりもできないので大きな本屋さんへ。チェックするのはやっぱり手芸、雑貨関係の本。Amyにポシェットを作ってあげたい。色々な本を見て良いのがあれば買おうと思ったが1冊のうち1,2個しか作りたいのがない本はもったいない?ので買わない。一応作り方だけ見てくる。たまに適当に作ることもある。前自分のパジャマのズボンを作り方も型紙も無しで作ったことがある。できはまあまあ。(笑)あとは図書館で本を借りると言う手もあるな。とにかく何か作りたくてうずうずしている。Amyがやっと昼寝してくれたのでぱりぱりとポテチを食べながら大好きはフレーバーティーで一息つく。幸せだ。

イチゴ狩り

今日は雨で外で何もできない退屈な日。家族3人でハウスのイチゴ狩りへ出かけた。行った先は由仁町。ハウスだからか値段も高く、大人900円、幼児300円。高かったけどイチゴの味は最高だったので満足。3人でもうしばらくイチゴは見たくないというくらい食べた。