出発 | Aya's Diary

出発

6月29日。千歳空港を7時45分の飛行機で成田へ出発。飛行機の中でAmyと本を読んだりしてあっという間に成田に着いた。成田では飛行機を降りてバスに乗り、そして娘を抱えて搭乗口まで行くのに結構距離があって辛かった。今思えばカートを借りればよかったのだ。私は飛行機の中で携帯電話の電源を切らなくてはならないことをすっかりと忘れていて、時間が見れないことに気づく。成田のSwatchの店でAmyに時計を買った。思わぬ出費。成田にいたのは2時間だが、移動などで待ち時間はほとんど無く感じた。Amyはいつになく甘えん坊。緊張していたのかな。ワシントンDC行きの飛行機に乗ったとたんにお茶をこぼしAmyのズボンを変える。替えを持って来ていて良かった。私がアメリカから日本に帰国する時は機内に持ち込むのは小さなハンドバックだけだったが、今回は違う。ママバックだ。おしめ、おもちゃ、本、着替え、お菓子などなど色々と入っていて重たい。


娘は車に乗るとすぐ寝てくれるので飛行機もそういう感じだろうと思っていた。(楽観的?)案の定成田を出発してすぐに眠ってくれた。私は機内食を食べたり、テレビをみたり、そしてよい具合に眠たくなってきたので寝ようとしたら娘が起きた。成田を出発して2時間くらい経ってからだろう。こっちが眠いのに娘が元気だとかなり辛い。仕方ないので一緒に遊ぶ。一緒に遊ぶこと2,3時間。私の眠気も限度を超え娘と遊びながら眠っていた。Amyにかじられて起きる。起きてみると私の顔半分にシールが貼られており大変なことになっていた。それからも娘と遊びとうとう到着まであと3時間となった。アメリカに着いたらまだ午前中。なんとか寝て向こうに着いたらすっきりしていてもらいたい。娘はぐずりながらも残りの3時間寝てくれた。なので私は7時間くらい娘と遊んでいたことになる。これがとーっても辛かった。結局私は一睡もできずにアメリカに到着。


飛行場ではえなとJ-Lee(この日の朝デトロイトからDCまで飛行機で来てくれた)が私たちを待っていてくれた。感動?の再会だ。