帰国 | Aya's Diary

帰国

朝早くにえなが運転してワシントンDCに連れて行ってくれた。空港に着いてすぐにお別れ。一緒にいればいるほど別れもつらくなる。えなもこの10日間私たちのお世話でかなり疲れたと思う。しかも仕事も休んでくれて・・・

帰りに飛行機は行きよりもつらかった。私もえいみも風邪で鼻が詰まっていたので耳が痛くなって大変。私は千歳に降りる時耳に何か流れているような感覚があった。あとで耳鼻科に行ったら中耳炎になっていた。えいみはセーフ。それでも2人ともなかなか風邪が治らなかった。えいみは時差ぼけがなかなか治らずに夜中3時くらいに起きる。昼寝は手一杯する。食欲もすぐには戻らずに食べないので心配した。


今回アメリカに4年ぶり?くらいに訪れていろいろ忘れていたことに気づいた。


その1 トイレが汚い!!こんな汚いトイレでも平気で入っていた私。日本の公共のトイレはきれいだ。


その2 私の住んでいたLynchburgでは夏の間夜蛍がたくさんいた。車を運転しているとサイドで蛍の光がピカピカしていてとってもきれい!えいみも喜んでいた。そういえばそうだったな。と思った。


その3 日が長い。夜でもとっても明るい!8時半ころリンチバーグに着いたけどまだ3時か4時くらいかと思うくらいだった。


その4 誰でもかなり気軽に話せる。日本では独り言言ったらそれに応えてくれるのは気のいいおばちゃんくらい。アメリカではぼそっと何か言ってもそれに周りの人が答えてくれる。誰とでも気軽に話せて、知らない人とでも挨拶も気軽にする。そこが好きなのかな。そして親切な人が多い。荷物とか空港で取る時に親切な男性が取ってくれたりする。日本では無い!飛行機でも荷物を上にしまったりする時日本人は手伝ってくれないがアメリカ人の男性は荷物を上に乗せるのを手伝ってくれる。そんなこんなでいつも帰国すると逆カルチャーショックを受けたりした。


その5 スーパーで物を買う前に袋を開けて食べることができる。えいみがぐずった時とっても便利だった。


帰ってきた私は毎日なんだか憂鬱だった。アメリカでの10日間があまりにも楽しすぎた。そして時差ぼけとやっぱりアメリカは遠いししょっちゅう行くことができないと再認識したからだと思う。今は平気。(笑)