5日目(7月3日) | Aya's Diary

5日目(7月3日)

えいみは朝になっても熱は下がらずなんだか心配。バナナを食べて風邪薬を飲ませたら段々と熱が下がってきた。それでもいつもとちょっと様子が違ってママべったり。午前中はのんびりと過ごした。えいみはお昼ごろ寝てしまった。お昼寝から起きてまた熱が上がってきたのでRachaelに電話する。Rachaelはナースだ。調度Rachaelの義父がお医者さんなので見てもらうことに。えいみは皆に「あーんできる?」と聞かれ「No!」と言っていたがRachaelの義父の「Open your mouth」という声にすぐ反応してあーんと口を開けた。(笑)あっという間に診察は終わり「風邪ではない」ということに。でも熱が上がるのは良くないからTylenolを飲ませて熱を下げるように言われた。薬を飲ませると汗がどんどんと出てきてえいみの熱が下がったがまた4時間くらい経つと熱が出てくる。熱が出ても風邪の時とは違ってぐったりするわけでもなくいつもよりちょっと機嫌が悪いだけだ。とりあえず6時間おきにTylenolを飲ませることになった。


この日は私の行った大学でJuly 4thの花火やお祭りのようなのもあったのでそれに行く予定だったが、えいみの熱が下がらないのでRachaelのアパートで安静にしていることに。こういうときナースの友達がいて本当に良かったと思う。(だから今回の旅行決心できたのかも?)


夜はTalithaというNYの学校時代のルームメートがペンシルベニアから会いに来てくれた。彼女もNYのあとここの同じ大学に通った。同じ大学卒のPeteと結婚して今妊娠5ヶ月。とっても細いのにお腹だけがぽこっとしていた。彼女はアメリカ人だが、両親がバングラディッシュへの宣教師だったのでバングラディッシュで育つ。大学の時良く「バングラチャ(お茶)」を作ってくれた。多分とってもカフェインの量がすごかったと思う。何故かこれを飲むと楽しい気分になり騒ぎ出すというなんとも怪しいお茶である。一度これを飲んでからPraise and worshipという皆でギターとかドラムなどの楽器共に賛美を歌う会に行ってあまりにうるさくて追い出されたことがあった。(苦笑) 今回の旅行でまさか彼女に会えると思わなかったのでとってもうれしかった。Talithaは子ども大好きでえいみと遊びたかったようだがえいみがちょうど寝ていたので遊ぶことができなかった。このとき私はJ-Leeの彼氏Daveとも初めて会った。がTalithaたちといっぺんに入ってきたので私の気持ちはTalithaに向いていてDaveとはこのときあまり話せなかった。でもとても落ち着いていて大人っぽくJ-Leeにとてもよくお似合いの彼だと思った。


えいみは夜遅くまで寝ていたのでまたえなの家に帰ってすぐに寝るか心配だったがえなの家に着くとすぐに寝てくれた。私のほうはあんなに寝ていなかったのに全然平気で夜あまり眠くなかったが、えいみが寝ている間にできるだけ寝ておこうと無理矢理寝た。(笑)